厨二臭がプンプンします

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いちいちツッコむのも面倒なので俺はとりあえず馬車に乗った。 「それじゃあ出発するよ。」 手綱をもった王様が不敵に笑っていたのにこの時俺は気付くべきだった。 馬車が出発してちょうど入れ代わって先生らしき男性が二妻家の前に来ていた。 「あれ?遅いから来てみたけど、エリート学園に入る予定の二妻くんはいないのか。」
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