中学校

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「お前ら何話してたの」 「部活のことだよ…つぅか頭痛いんだけど」 三人は三列に並び話し始めた 「部活?安部は何部入るの」 「あ…スルーかよ」 「俺はサッカーのクラブチーム入ってるから部活は入らなくてもいいかなぁって思ってるかな」 「祐貴は」 高山が続けて祐貴に聞いた 「まだ決まってない」 「へぇ」 「そういう高山はどうなんだよ」 祐貴が高山に聞き返した 「ん~らくで楽しそうな部活がいい」 「何だ決まってないじゃんかよ らくな部活…読書部とか」 「絶対ないだろッッ」 「二人とも、もう学校つくぞ」 安部がそう言い二人が見上げるとそこには自由義学校と書いてある学校があった
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