銀神

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銀ちゃんが好きネ!! 2年前からずっと・・・今は16歳ネ!! 銀ちゃんは29歳もう少しで三十路になちゃうネ・・・ 普段はだらしないけど それでもいざて時はたよりになるアル!!でも銀ちゃんはいつも子供扱いする。私を女として見てくれてないネ。 「はぁ・・・」 ためいきもつきたくなるほどネ。 「どうしたの?神楽ちゃん」 新八が心配そうに聞いてきた。 新八は今18歳、道場が復興して入門者に優しく教えている。 時々万事屋に来る時もアルネ。 「何でもないネ!!ダメガネ。」 「ちょおおお神楽ちゃんそれはないんじゃない!!今ダメガネて言ったああ!!」 新八はダメガネと言っただけで怒る。怒りをしずめて普通に戻ってく新八。 「神楽ちゃん悩んでる時は誰かに言った方が良いよ!!銀さんのことで悩んでるならなおさら・・・」 一応聞いてみよう。 「じゃあ聞くアルヨ?いつまでも子供扱いして女としてみてくれないのは何でアルカ?」 「それは銀さんのことを言ってるんだよね。てっ神楽ちゃん!!まさか銀さんのこと・・・」 新八が顔を真っ赤にしている。 「好きアル!!家族じゃなくてもっと特別な好きネ・・・」 顔が今トマトのように赤い。 「銀さんは照れてるんだよ! 日々女の子になってくる神楽ちゃんをだからいつまでも子供、子供て言うんだと思う・・・」 「新八でも私もう16歳ヨ・・・結婚できる年ネ」 「多分一緒に住んでるし結婚してるみたいに感じじゃないのかな・・・?それに神楽ちゃんは銀さんに思いを伝えたの?」 そう言えば伝えてないネ・・ 特別な好きなんて言ったことないネ・・・自分が銀ちゃんに 「愛してる」なんて恥ずかしい台詞言えるわけが・・・ないヨ・・・・ 「その様子からしてみると伝えてないみたいだね。神楽ちゃんのペースで思い伝えるのが一番だよ。銀さんは一生伝えられなさそうだし、じゃあ僕買い物言ってくるね。」新八は出て行った。 まだ特別な思いは伝えられないけど・・・いつか伝えたい自分が素直になって「愛してる」て伝えたいネ!! END
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