104人が本棚に入れています
本棚に追加
銀ちゃんが好きネ!!
2年前からずっと・・・今は16歳ネ!!
銀ちゃんは29歳もう少しで三十路になちゃうネ・・・
普段はだらしないけど
それでもいざて時はたよりになるアル!!でも銀ちゃんはいつも子供扱いする。私を女として見てくれてないネ。
「はぁ・・・」
ためいきもつきたくなるほどネ。
「どうしたの?神楽ちゃん」
新八が心配そうに聞いてきた。
新八は今18歳、道場が復興して入門者に優しく教えている。
時々万事屋に来る時もアルネ。
「何でもないネ!!ダメガネ。」
「ちょおおお神楽ちゃんそれはないんじゃない!!今ダメガネて言ったああ!!」
新八はダメガネと言っただけで怒る。怒りをしずめて普通に戻ってく新八。
「神楽ちゃん悩んでる時は誰かに言った方が良いよ!!銀さんのことで悩んでるならなおさら・・・」
一応聞いてみよう。
「じゃあ聞くアルヨ?いつまでも子供扱いして女としてみてくれないのは何でアルカ?」
「それは銀さんのことを言ってるんだよね。てっ神楽ちゃん!!まさか銀さんのこと・・・」
新八が顔を真っ赤にしている。
「好きアル!!家族じゃなくてもっと特別な好きネ・・・」
顔が今トマトのように赤い。
「銀さんは照れてるんだよ!
日々女の子になってくる神楽ちゃんをだからいつまでも子供、子供て言うんだと思う・・・」
「新八でも私もう16歳ヨ・・・結婚できる年ネ」
「多分一緒に住んでるし結婚してるみたいに感じじゃないのかな・・・?それに神楽ちゃんは銀さんに思いを伝えたの?」
そう言えば伝えてないネ・・
特別な好きなんて言ったことないネ・・・自分が銀ちゃんに
「愛してる」なんて恥ずかしい台詞言えるわけが・・・ないヨ・・・・
「その様子からしてみると伝えてないみたいだね。神楽ちゃんのペースで思い伝えるのが一番だよ。銀さんは一生伝えられなさそうだし、じゃあ僕買い物言ってくるね。」新八は出て行った。
まだ特別な思いは伝えられないけど・・・いつか伝えたい自分が素直になって「愛してる」て伝えたいネ!!
END
最初のコメントを投稿しよう!