銀桂

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松陽先生の所に行くが足が中々進まない。ヅラの顔が見れない。 「銀時お風呂遅かったですね。で理由を聞かせてください。なぜあなたの服に血がついてたんですか?」 「それは俺が侍の人にぶつかって殴られそうになった所を銀時が助けてくれて・・・・」 「ですがあなたのしたことは殺しです。あなたは私にもう人は 殺さないと言いました。あなたは約束を破ったんですよ銀時。」 松陽先生の約束を破ってしまった。俺は前に 「俺もう人を殺さないで強くなる」て言ったのにすぐに破ってしまった。 「銀時は俺を守ってくれたんです。俺を・・・助けてくれたんです。」 ヅラは俺をかばう。 「何があれ約束を守れなかったのは事実です。」 「もういいよ・・・もう今日は俺寝る・・・」 「銀時!!」 「小太郎あなたは今日ここに泊って行きなさい。親には連絡しときます。」 「はい・・・」 俺は一応布団に入る。いつの間にか寝てしまった。深夜3時ごろだろうか。 俺はここに居ていいのだろうか。人を殺してヅラに嫌な思いさせて松陽先生の約束も破って居ていいのか。 居ない方がいい。俺なんかがいたらきっと迷惑かける塾のやつらも俺がいない方が良いんだ。 ヅラや松陽先生にばれないようにゆっくりと外にでた。 「銀時・・・朝だぞ起きろ!!」 「先生大変です!!銀時が居ないんです!!」 「銀時が!!」 「昨日のこと銀時が一番傷ついてたんだと思います。それで自分のこと責めてしまったんじゃないでしょうか?」 「そうですね!!手分けして探しましょう!!そう遠くに行ってないと思います。」 「分かりました。」 「ここまでくれば良いよな・・・・俺がここに居るなんて分からないよな・・・」 「何が分からないよな・・・なんです?」 「てうわあああ!!」 俺は驚いたそこには松陽先生がいたから。 「何で居場所が分かったかて?あなたは分かりやすいんですよ。なぜ私たちの元から消えたんです?」
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