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「ただいま~神楽!!」
銀ちゃんが帰って来たネ。まだ目が赤い。
「銀時邪魔している。」
「お帰りネ!!銀ちゃん!!」
銀ちゃんにお帰りのあいさつをする。
「何でヅラがいるんだよ・・・・て神楽ちゃん目が赤い!!
どうした?!」
銀ちゃんが私を心配する。
「まさかヅラ!!神楽を泣かしたんじゃないだろうな?」
銀ちゃんがヅラを疑う。確かにヅラのことで泣いたけど
ヅラのことを思って泣いたからヅラは悪くないネ!!
「銀ちゃん!!大丈夫ネ!!」
そうそれならいいけどて言って銀ちゃんはヅラと話をしていた。
私は少し席をはずした。
「ヅラ神楽泣かしたの本当だろ?」
銀時が桂に聞く。
「ああ役に立たないアルカ?嫌いアルカ?て聞かれたんだ。」
桂は理由を話す。
「そうなのか!!あいつ最近変だと思ったらおめぇのこと考えてたんだな。」
「そうだったのか!!リーダーに悲しい思いをさせてしまった・・・」
そう言って悲しい顔をする。
「けどおめぇ嫌いじゃないんだろ?神楽のこと・・・」
銀時は少し不安になりながら聞く。
「もちろんだ!!リーダーのことは・・・・」
となぜか赤くなる桂。
「ヅラ・・・まさか神楽のこと好きなのか?ぶっちゃけ愛してたりするわけ?」
銀時はおそらくあたっているだろと思うが聞いてみる。
「・・・・そうだ・・・・」
もうトマト状態の赤い顔だ。
「銀時は反対しないのか?」
桂はすごく悲しそうな顔で聞く。
「別におめぇが神楽と付き合おうがどっちでも良いんだよ!!
ただ神楽を泣かしたりはしないで欲しいだけだ・・・・
まぁ神楽の親父は知らねぇよ?」
「銀時ありがとう。」
桂は笑顔でそう言う。
「やっぱおめぇ心からの笑顔の方が良いわ!!」
桂はキョトンとしている。
「やべぇもうこんな時間か!!夕飯の準備しないといけねぇ!!」
「そろそろそんな時間か帰るとするか。」
いつの間にか寝ていた見たい。
そんな声がしたのでリビングに戻る。
「ヅラ!!もう帰るアルカ!!」
「ああ遅くなるとエリザベスが心配するからな!!」
もっとヅラと話したかったネ・・・
「ヅラ次来る時ご飯ですよ~を持ってくるネ!!」
「分かった。リーダー。次来る時ご飯ですよ~持ってくる!!」
ヅラ約束守れよナ。私待ってるネ。
END
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