― 3 ―

15/21
前へ
/519ページ
次へ
『あの…、あたし…。』 『ん?』 『…秀斗のこと、好きなんだけど…。』 『…えっ?』 ・・・どうしようもないんだよな。 でも・・・。 じゃあ、どうして…。 今頃、こうも鮮明に思い出す? この、なんとも言えない罪悪感のようなものは、確かにあの時も感じてた。
/519ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1239人が本棚に入れています
本棚に追加