・奏汰side・

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「?? 初めまして松本比奈です。」 細い声。 何故連れて来られたのかわからない様な顔をしている。 ・・・数年女遊びを一切していなかったせいか好みの女を正面に迎えて 楽しく感じる。 彼女は社長令嬢なのに、つんつんした感じもせず。 食事をするのもモタモタ・・・食べるのが遅い。 社長の言葉に頷き彼女との結婚を決めた。 「こんなに可愛らしい方で驚きました。 是非結婚して下さい」 プロポーズまで一緒にしちゃったじゃないか・・・ 彼女は黙りだした。 何かを考えている様だ。 彼女を見ると・・・ 「比奈さん?何を飲んで・・・僕の緑茶割り・・・!」 「あふぇー… いちのせぇさんれしたっけえ…? ひなとぉ・・・結婚したぃのぉ?」
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