序章

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「ふふ。連れないわねえ。」 「…。」 俺はあの時言いたくなかった。中1の俺が「翼がほしいと願ってる」なんて言えるはずがなかった。 しかし理恵はその日から毎日来た。 そのせいで崖の上から夢を言っていることがバレるのは時間の問題でした。
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