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翌日。
いつも通り何の障害も無く学校に辿り着けると思っていた。
が、
道端で変態が女の子を口説いていた・・・。
「ねね。君が今日転校してきた子だよね?名前は?道分かる?一緒に行こうよ?」
「…お前は一回死んで来い」
「はっ!直也。今いいとk…ギャァァァッ!!!」
とりあえず5mほど蹴り飛ばした。まあアイツだから大丈夫だろう。
「疲れる・・・」
俺は女の子に向き直って、
「あの変なやつは片付けとくから、じゃ」
とだけ言って気絶した変態を引きずり、適当なゴミ箱の近くに捨てて、教室に着いた。
「・・・・かっこいいかも・・」
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