3人が本棚に入れています
本棚に追加
その夜、芋はcity boyに見事に食べられてしまいました。
その後にベッドの上で色々な話しをした。家族のこととか、友達とか学校のことだとか。
そこで芋は気づきました。
「悠斗は本当は淋しいんだね。」
18歳になりすぐに一人で海外にきたcity boy… 連絡だって時差があるからしたいときにすぐできるわけではない。
なによりも家族の話しをしているときのcity boyの目がとても泣きそうになっていたから気づいたんだ。
この子、本当はすごく弱くて淋しがりやな子なんだって。
自然とcity boyをだきよせ頭を撫でていた。
「あのさ、由愛。誰にも言わないでね、この事。もう少しだけこうしていたい。」
「うん。」
こうして二人はこの夜はこのまま深い、深い眠りについた。
最初のコメントを投稿しよう!