1、お茶会への招待状

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ユリウス 「アリス、お前宛ての手紙が届いているぞ」 アリス 『それはまさかの3通…予測は出来る…うん出来る』 ユリウス 「?どうした?受け取らないのか?」 アリス 「それ…ブラッド、ビバルディ、ボリスからじゃない?」 ユリウス 「よくわかったな」 アリス 「…また…お茶会のお誘いなのね…」 ボリス 「よーアリス!!手紙見たか?」 アリス 「っ!?い、いきなり現れないでよ!!」 ボリス 「いや~手紙見たかなーって気になってさ。で、来てくれるよな?」 アリス 「ご、ごめんボリス…私まだ…」 ユリウス 「…お前の他にも手紙を送ってきた奴がいて……?…まだあるな…」 アリス 「え?」 ユリウス 「もう一通あった」(手紙を差し出す) アリス 「っっ!?ピアスって誰!?」 ユリウス 「知らん」 ボリス 「なんだなんだ?雑魚キャラはでしゃばるなって送り返せよ」 アリス 「しないわよ!!…どうしよ…」 アリス 『前にもあったのよねー…こういうこと…で…喧嘩になって…全部断ろう…正直疲れる』 ボリス 「にゃはははは~」(少し酔った感じで) アリス 「な!?何!?」 ユリウス 「猫だから…木天蓼(またたび)をあげてみた」 アリス 「変な実験して遊ばないでよユリウス!!」
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