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シンジ:まずは何から調べようか?
同好会を開いたと同時にもう立ち止まっているシンジ達。
アスカ:まぁ、まずは学校内を探索してみましょう。
シンジ:そうだね、そうしようか。
行動開始、
理科室、
スポ根:うわぁ、なんか色々な物が沢山ある。
シンジ:皆、気を付けてね。
コツンと何かが頭にぶつかった。
その物体を見てみるとそれはひとの形をしていた。
シンジ:うわぁ~っ!
アスカ:シンジ!?
皆が駆け寄る。
綾波:碇君、どうしたの?
シンジ:ひ、ひ、ひ・・・。
シンジは怯えている。
アスカ:ひ、ひじゃ解らないでしょ?
シンジ:ひ、人っ!
アスカ:うそ?
ハッと皆もみる。
スポ根:骸骨だ~!
エヴァンチョー:エヴァ~ン!
綾波:不気味ね、
と怯えている(?)が、
アスカ:バカね~、よく見なさいよ。
5人:「「へっ!?」」
アスカに言われた通り見てみると理科室の人骨模型だった。
シンジ:人骨…模型?
スポ根:なぁんだ、そうだったのか。
安心しているとちび波が奥から何やら二つの青い球体の間に黄色い球体が挟まっている不思議な物を持ってきた。
シンジ:何それ?
アスカ:あ、分かった!分子の模型ね。
ちび波:これは何?
シンジ:これは…、
暫く悩んだ末、
シンジ:おでん…かな?
パコーン!と頭を叩かれる。
アスカ:バカっ!なに嘘を教えてんのよ?
ちび波に近づいて、
アスカ:これはね、水よ。
ちび波に?マークが浮かんだ後、長女の綾波に問い掛ける。
アスカ:本当よっ!
シンジ:まぁまぁ、
と宥めながらふとスポ根の方を見ると何かを見ながらよだれを垂らしていた。
シンジ:ど、どうしたの?
スポ根:これが本物の豚肉だったらなぁ。
シンジ:(スポ根は食いしん坊だからなぁ)
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