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数分後、
シンジ:・・・よし、理科室の探検はここまでにしておこう。
アスカ:じゃあ次はどこいくの?
綾波:私が思い当たる場所があるわ。
シンジ:綾波?
アスカ:へぇ~、それはどこなの?
レイ:・・・保健室、
シンジ:保健室ってリツコ先生の所?
綾波はコクッと頷く、
アスカ:まぁ、行く宛もないし行ってみましょうか。
6人は保健室へ向かった。
保健室、そこには金髪の保健医赤木リツコが和やかに寛いでいた。
リツコ:平和ね~、
その時、
アスカ:リツコ先生!
バンッとドアを乱暴に開けてアスカ達が入ってきた。
リツコ:あら、アスカ達じゃない。どうしたの?
シンジ:先生、僕達同好会を作ったの知ってますか?
リツコ:ええ、知っているわ。不思議同好会でしょ?
少し前までミサトがいて話しに来たから。
アスカ:なら話が早いです。今から保健室を調べさせて下さい。
その言葉を聞いてリツコは、
リツコ:拒否します。
と笑顔で言った。
6人:「「えぇ~っ!?」」
シンジ:何でですか?
リツコ:極秘よ、
その時、
ニャー、ニャー、
6人:「「・・・」」
アスカ:なる程ね~、
リツコ:////
鳴き声がした方へ向かうとダンボールの中に数匹の子猫がいた。
アスカ:リツコ先生は大の猫好きだもんね。
綾波:だから拒否したのね?
シンジ:これぐらいなら極秘に入りませんよ。
エヴァンチョー:エヴァ~ン!
リツコ:み、皆に内緒にしてくれるかしら?
アスカ:じゃあ今度何か奢って下さいね。
ヌウンとリツコに近付いて言うアスカ。
リツコ:分かったわ、
アスカ:わ~い♪
綾波:不思議同好会が見つけた不思議①
保健室の猫の群。
と綾波はしっかり記録をしていた。
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