海と言えば、

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青い空、白い雲。そして、 カヲル:僕の目の前に無限に広がる海。 好意に値するよ。 キャー! とカヲルの言葉を聞いた女子生徒は歓声を上げる。 シンジ:カヲル君はモテモテだね。 アスカ:あのバカのどこがいいのかしら? で、 アスカ:スポ根、それは何? アスカの目線の先には白い着ぐるみを着て立っているスポ根。 スポ根:私専用水着🎵 アスカ:大丈夫なわけ? スポ根:みてて! と言うとスポ根は飛び込んで行った。 だが、 バシャバシャ! スポ根:着ぐるみが水を吸って重い~! と溺れかけているスポ根をみたアスカは溜め息をして。 アスカ:やっぱり、 スポ根はその後無事救助された。 シンジ:スポ根が溺れたみたいだね。 遠くからそれを見ていた2人。 エヴァンチョー:エヴァ~ン! シンジ:そうだね、その為にも体操をしっかりしておかなきゃ。 と体操をしている2人に、 綾波:だからってここに来てからずっとはしなくてもいいと思う。 ミサト:皆~スイカ割りするわよ! ミサトの呼び掛けに集まった生徒達。 そこには完璧に熟したスイカが沢山並んでいた。 アスカ:先生、これどうしたの? ミサト:ある所から貰ってきたのよ。 シンジ:美味しそうなスイカですね。 ミサト:さぁ、スイカ割りをしよう! 全:「「お~っ!」」 その頃、 うっ、うっ、俺のスイカが・・・。 と畑でミサトが持っていたスイカの主、加時リョウジは泣いていた。
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