初恋
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あまりにも笑顔でごり押しされるので、やんわり断ろうとしたらチャイムがなった 「いい?決断しといてね!!」 最後に彼は約束!とでも言うように私の手をぎゅっと力強く握って立ち去ろうとする 私は慌てて断るつもりで 「ちょっ……ちょっと! 梅林くん……!」 呼び止めるが 梅林くんは振り向き 「うめちゃんだよ!」 と形のいい鼻に惜しみなくシワをよせて歯を見せた
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