あなたがいたから…

もう一度

プライドが高いとなんで自殺しちゃうの？
「彬は彼女の気持ちわからなくなっちゃったの？」
「わかってるよ」
でもなんだか彬の言い方変だよ…
「俺からの別れは許さないんだ」
「違うよ！」
「違わないよ。あいつがそぅ言ったから」
言ったからって…
言ったの？
「別れは私が決めるから俺からは許さないって言われたよ」
私は拍子抜けしていた…
「彬の気持ちは？」
私はまた聞いていた
「俺のカコへの愛情はもぅなぃ」
また私はショックを受けていた
なんだか私が言われてるみたぃでもの凄く寂しさで一杯だった😢
「俺が一生を共にしたぃのは凪なんだ」
彬が私の手を包み込んだ
「あの日誓ったんだ」
あの日…？
私達が結ばれた日？
私の思考回路はショートしたままで自分の気持ちがわからなくなってしまっていた
「なんだか悲しいよ彬」
「何が？」
何がなんて聞かないで！
「なんだか私が言われてるみたぃだよ」
「なんでだよ？」
だって…
もぅ何がなんだかわからなぃよぉ…
私はただ泣いていた
心は寂しさで一杯で彬の気持ちも私の気持ちもわからなぃ…
「ごめんな」
彬が私に謝った
「振っていぃよ」
そんな簡単に言わないでよ…