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リアル:神田 陽平(カンダヨウヘイ)
ピピカチッ
「まだ大丈夫…」
―6分後
<You can… おはようございます!4月16日―
「え?ヤバイヤバイヤバイヤバイ」
彼 神田陽平は市内の中学に通う15歳受験生である。
ヨウ「起こせよー!」
次男「アラームセットしたんだろ?お前の負けです。本当に有難う御座いました」
ヨウ「マニ…オタクは黙れよバ-カ!」
長男「あー…今日から母さんは早朝出勤でいないから朝は自分で起きろって言われてたよなあ?ヨ・ウ・チ・ン♪」
ヨウ「さーてチョコワ食うかあ!」
冷蔵庫を漁る。あったあった…ん?
陽平は咄嗟に二人のいるテーブルに目線に目を向ける。
その後足元のゴミ箱へとゆっくり目線を向けた
「俺のチョコワ用の明治おいしい牛乳…」
次男「絶対メグミルクの方安いよなー」
長男「何言ってるんだ今のご時世低脂肪乳が良いんだよ」
陽平「貴様らぁぁああAAA!」
次男「あ、俺今日夜まで帰んないから~じゃ!」
長男「さて、俺もそろそろ友達と待ち合わせの時間だから行きますか。」
陽平「お前ら牛乳買って帰って来ないと潰す!!」
陽平は怒鳴った後肩を落として渋々ご飯に鮭ふりかけを掛けて食べた…
陽平「チョコワそのまま食えってか…トンズラブラザーズめ…」
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