記念日

6/6
前へ
/6ページ
次へ
朋也 「智代…」 智代 「ん?」 朋也 「ツンデレになってみたらどうだ?」 智代 「ツン…? なんだ?」 朋也 「最初はツンツンして一見すると そいつが嫌いっぽいんだが、 あとでデレデレした態度を 取り出すんだ。 恥じらいがあるとなおポイントが 高いな」 智代 「よくわからないんだが…もし 私がそれをやったとして…何か 意味があるのか…?」 朋也 「もちろん。これでおまえの 女の子としての魅力に深みが増す そうすることで、智代の新たな 魅力を再発見できるかもしれない あー、きっと俺智代に惚れ直して 今以上にラブラブになるん だろうなぁーっ。 すぐさまキスしたくなること うけあいだろうなぁ」 智代 「………」 しばし考えた後… 智代 「まぁ…おまえがそこまで言うの なら…やってやらないことも ないが…」 乗ってきた。 智代 「じゃあ、どうすればいいんだ…」 朋也 「ああ、つまりな…」 ツンデレについて智代に説明を する。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

26人が本棚に入れています
本棚に追加