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私は、××××。
この物語の傍観者である。
時は春、桜の花道を新しい制服に身を包んだ○×高校の生徒が通る。
まさしくこの図は春の定番だろう。
それぞれが不安や期待に胸を膨らませ、これからの高校生活を夢みる。
そのなかに、ある男子生徒を見つけた。
彼は他とはすごく変わっていたのだ、それは「いままで恋をしたことがない」
彼は女子に人気があるほうで、過去には告白もされたがすべて断っていた。
理由は好きじゃないから…らしい。
そんな彼も高校生活に少なからず期待を抱いている、この新しい環境の中で出会いがあるかもしれない…
しかし、のちに彼には高校生活人生をゆるがす人物に出会うことになる。
それまであとわずか…
私は彼を応援している、別に未来が見える力をもっているわけではないが、彼は必ず…
さてさて前置きはここまで…私はしばらく見ているとする。
さぁ始めようかこの物語を…
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