始まり

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それは私(コロスケ)が高校生の夏のお話。 同じクラスのY子は超がつくほど…でゎないがかなり可愛い子であった。 付き合っていた人もいっぱいいたらしい。 それに比べて私は彼氏というものがいたこともなかった。 すべては今私の隣で私のノートを必死に写している大樹のせいである。 大樹とは中学からの腐れ縁で気の合う男友達である。 ちなみにこいつもかっこいい。 しかしこいつが彼女を連れているところを見たことゎない。 私は大樹とめちゃくちゃ仲がよい。 それがいけないのだ。 こいつと仲が良すぎるせいで付き合ってると勘違いされてしまう。 何度も付き合ってないと言ってるのにorz そしてこいつと仲の良いせいで、私はひどいとばっちりをくらったのだった。
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