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下校時間
私はいつものように大樹と一緒に帰ろうとした。
元中も同じの大樹は家も近いため、朝もよく一緒になるし、基本的に一緒に帰っている。
だから間違えられるんだろうけど…
大「コロスケ早くー」
コロ「待て待てっ!上着着るからっ!」
私が慌てて上着を着ていると、
Y「コロスケちゃん❤」
Y子が私を呼び止めた。
コロ「おっY子ちゃん!何ー?」
Y「英語のノート貸してくれない?明日返すから💦お願いっ」
コロ「おーいいよいいよ✋」
Y子にノートを渡すコロスケ。
こう見えても英語が得意なコロスケ。
英語のノートだけはバッチリです。エッヘン
Y「ありがとー❤めっちゃ助かる❤」
大「コロスケー早くー」
コロ「あっお前いたんだった」
大「ひでぇ!」
笑って大樹の元へと行こうとするとY子が「ねぇ」と、また話しかけてきた。マダナニカ?
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