第三話「お泊り」

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ユナ「いい匂いだね」 セフィラ「そうだね」 風呂から上がったユナとセフィラだった。 ユナとヴェルネスは相変わらずラブラブだった。 するとセフィラが俺の所に来て手伝いをしてくれた。 海炎「もうすぐ出来るから席について。」 料理が出来てテーブルに運ぶ。 四人が椅子に座り夕食を食べはじめた。 すると俺の携帯が鳴った。電話の相手はユリ姉だった。 ユリ「あっ海ちゃん、私今日から二週間出張だからユナ達と仲良くね。」 海炎「分かった、気をつけてね」 ユリ「駄目だよセフィラちゃんを襲っちゃ」 ユリ姉はそう言って電話を切った。するとセフィラが聞いてきた。 セフィラ「誰からの電話?」 海炎「ユリ姉から二週間出張だってさ」 俺は三人にそう言った。今思えば、あれがユリ姉との最後の電話だった・・・・
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