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車を走らせるとトンネルに入った。その瞬間人の顔が見えた気がした。
私は一瞬驚いたが、疲れの影響で幻覚だと思った。
ユリ「幽霊なんかいる訳ないよね」
トンネルを抜けるとあの薄気味悪い山に入った。
音楽を聞いてると何だか変な雑音が聞こえてきた。
「お前を殺す、もうすぐ追い付く」
奇妙な声が聞こえたので私はスピードを上げた。
すると前方に女性が立っていた。私はブレーキをかけたが間に合わなかった。
「ドン‼」
私は女性を引いてしまい。怖くなって、そのまま車を走らせた。
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