63人が本棚に入れています
本棚に追加
/101ページ
私は気がつくと100キロを越えていた。
辺りは寒気がした。早くこの山を抜けないと身の危険を感じた。
すると私は驚いた。先程引いてしまった、女性が前方に立っていたからだ。
ユリ「きゃあああああ‼」
私はハンドルを回し、車ごと崖に落ちた。
ユリ「う・・・はぁ・・・はぁ・・・いきて・・る」
私は何とか生きていたが、急に何者かに足を引きずられた。
私は木にぶつかり意識を失った。気がつくと体中が痛かった。私は意識が朦朧する中最後の言葉を言った。
ユリ「バイバイ・・・海ちゃん・・・・」
最初のコメントを投稿しよう!