63人が本棚に入れています
本棚に追加
/101ページ
第五話「ユリ姉の死」
ユリ姉の死の連絡を受け俺達は警察署に向かった。
警察署につき死体を扱う場所に案内された。中に入るとカバーがかけられていた。
警察官「こちらです・・・」
警察官がカバーを開けるとそこには無残な姿になったユリ姉の姿だった。
体がバラバラになり顔はぐちゃぐちゃだった。
ユナ「うっ・・・・」
ヴェル「何て酷い」
セフィラ「ユリ先生・・・」
海炎「・・・・・」
ユナ達は悲しんでいた。だが俺は悲しいはずなのに涙が出なかった。
それに気づいたヴェルネスが俺の胸ぐらを掴んだ
ヴェル「海炎‼テメーは悲しくないのかよ‼」
ユナ「ヴェル辞めてよ、ここで喧嘩しても意味ないでしょ」
ユナがヴェルネスに言うとヴェルネスは手を離した。
だが俺は部屋から出ていこうとした。
ヴェル「何処に行くんだよ」
ヴェルネスが言ってきた。俺はドアのぶを手をかけユナ達に言った。
海炎「一人にさせてくれ」
俺は部屋から出ていき。
ヴェルネス達と離れた
ヴェル「見損なうよ海炎には」
海炎が部屋から出ていくとヴェルネスがそう言った。
するとセフィラがヴェルネスに言った。
セフィラ「一番辛いのは海炎だよ。今は一人にさせてあげようよ」
最初のコメントを投稿しよう!