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車との距離がだんだんと近づき私は車に飛び乗った。
私は海炎達が怯える想像をして笑っていた。
鎌子「私をみて怯えろ、お前達はここで私に殺されるんだ」
私は鎌を車の屋根に突き刺したが異変を感じた、車内の様子が可笑しかったからだ。
普通なら悲鳴が聞こえるはずなのだが悲鳴どころか車内からは何も聞こえなかった。聞こえるのは風の音とエンジン音だけだった。
私はフロントガラスに張り付いて、フロントガラスを割って車内に潜入した。私は海炎の首筋を鎌で斬り裂いた。だが海炎や他の連中も様子が変だった。私はその異変に気がついた。
鎌子「人形‼まさか騙された。」
私は海炎の策に引っ掛かり、この車は囮だった。
だが私は気づくのが遅く囮の車は崖から落ち海に落ちる手前で爆発した。時限爆弾もつけていたらしい。
鎌子「クッソーーーーー‼」
私は全身バラバラになったがすぐに元に戻った。
私は恨みが更に上がり鎌も形が変わった。
鎌子「許さない、今お前の所に行ってやる」
私は時速150㌔を出して、本物の海炎が乗ってる車に向かった。
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