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---車の車内にて---
セフィラ「ねぇ、これで良かったのかな?」
セフィラの言葉に俺は何も言えなかった。海炎は俺達を守る為にわざと囮になった。
そんな俺を見たユナは励ましの言葉を言ってきた。
ユナ「ヴェル大丈夫よ、海炎君は死なないよ。ヴェルだって分かってるよね。」
ユナの言葉で俺は馬鹿だと思った。親友である海炎を信頼していなかった。
海炎はいつもそうだ、あいつは自分より俺達の心配をしていた。そんなあいつを羨ましかった。俺が出来る事は海炎を信じる事だ。
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