第八話「決戦」

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セフィラ「それより私達は何処に向かっているの?」 ユナ「ヴェルは海炎君と話をしてたし。場所は分かるの?」  ユナとセフィラが集合場所を聞いてきた。俺は海炎から場所を聞いたが、その場所はかなり驚いた。 ヴェル「場所は鎌子を封印する山の近くのサービスエリアだ。」 ユナ&セフィラ「‼‼‼‼‼」  二人は言葉を失っていた。無理もない鎌子はユリ先生を殺した人物でありそいつは今海炎を殺そうとしている奴だからだ  海炎は近くで集合していればかなり楽だ、必ず追い付くから先に行ってくれって言ってたけど。たまに海炎は無茶苦茶を言うから大変だ、すると目の前に女性が立っていた。俺はブレーキをかけ、車を止めた ユナ「何で・・・・」 セフィラ「嘘・・・そんな・・・」 ヴェル「マジかよ、どうしてこいつがここにいるんだ」  俺達は車から降りて、あいつを見ていた。だが俺達は驚いて言葉を失っていた。あいつがいたからだ・・・・・
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