第十話「海炎のピンチ」

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 私はヴェル達と別れた後海炎と鎌子が戦っている所を遠くから見ていた。  鎌子は電車と衝突して体が木っ端みじんになった。海炎はその後を去っていった。  私の中に何かが入ってきた。頭の中に響く声がした。少しだけ体を借りるよって言われ、私は意識を失った。  私は鎌子を封印する山に向かった。
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