第十一話「死の山」

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 ---死の山の山道---  俺は海炎と別れて、海炎が教えてくれた山の頂上まで目指していた。  だが山道は道が険しいので、かなり体力が消耗していた。 ヴェル「全く、目茶苦茶な道だな」  俺は必死で山道を登っていた。途中の山道で海炎が見える場所まで登っていた。  更に登ると今度は双眼鏡がある場所まで、辿りついた。頂上までは後少しだが、せっかくなので、双眼鏡で辺りを見てみた。だが俺は双眼鏡で辺りを見た瞬間驚いた。
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