第十一話「死の山」

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 海炎との距離はまだ離れていたが、鎌子は海炎に向かっていた。  俺は海炎に電話しようとしたが、山なので圏外だった。 ヴェル「畜生、海炎に知らせられねーよ。仕方ない頂上まで急いで行くか。」  俺は頂上まで走ったが険しい山道なので、体力の消耗が早かった。  だが看板見ると頂上まで後少しだった。俺は体力をフルパワーで走って行き、何とか頂上に着いた。 ヴェル「はぁはぁはぁ、やっと着いた。さてと海炎が言っていた石を探すか。」  俺は石を探していたが、石は簡単に見つけた。だが俺は海炎が言っていた、石を見て、俺は唖然とした。  そこにあったのは石って言うより岩に近かった。俺は石を動かそうとしたが、石はびくともしなかった。 ヴェル「てか、この石で鎌子を封じた奴はどんだけ超人何だよ。」  俺は石と格闘する事になった。俺がこれを動かさない限り鎌子は封印出来ない。俺は力の限り石と格闘していた。
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