最終話「封印」

1/6
前へ
/101ページ
次へ

最終話「封印」

 俺は光に包まれた。その光の中に声がした。 ???「海ちゃん」 海炎「ユリ姉・・・・いやひきこ」  俺は驚いていた。ユリ姉がひきこに憑依していて、俺を助けたからだ ユリ「海ちゃんにお別れを言いにきたの、もう私は消える」 海炎「ユリ姉‼」  俺は涙を流した。するとユリ姉は頭を撫でてくれた。 ユリ「バイバイ、海ちゃん」  ユリ姉は俺の前から成仏した。俺はただそこで立ちすくんでいた。
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

63人が本棚に入れています
本棚に追加