2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
知らなかった。 君のサインを。 気付けなかった。 君のSOSに。 気付いた時にはもう 君は崩れそうだった。 優しくて強がりで 弱音はめったに吐かない君は ずっとずっと抱えてた。 頼りなかった? 言っても無駄だと思った? うん。 そうかもしれないね。 でも力になりたかったよ。 弱音だって 愚痴だって 聞いてあげたかったよ。 泣いたっていい。 何もうまい事は言えないけど 楽しいときは 一緒に笑っていたい。 辛いときは 一緒に泣いて辛さを半分にしたい。 それだけじゃ... だめかな?
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!