入部体験

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私は高杉 美鈴 高校のなりたての高校1年生だ。 今、高校では中学との違いに違和感を感じる日々を過ごしている。 特に私の学年に中学の同級生が少なく、新しい人たちにまだ、慣れていないというのもあるかもしれない。 高校に入って初めての日は誰とも話せず、その日の夜は翌日の朝まで学校に馴染めるかどうか、不安で眠れなかったぐらいだ。 でも、そんな中で私に声をかけてくれた人が居た。 三咲 四季(ミサキ シキ) 私は四季って呼んでるかな。 彼女のお陰で…私はクラス内で孤立することなく順調に学校生活を過ごしている。   
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