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無表情でﾁｬﾘを飛ばす
来たくも無い場所に着いた
此処で半日を過ごすと思うと
苛立ちが隠せない
作られた笑みは
顔を背けた瞬間 元に戻る
絡みたくも無い奴等に絡まれて
良いように使われる
時折 周りに誰もいない事を確認し
大声で 暴言を吐き飛ばす
けどまあ実際そんなのは
そいつの目の前で言わねーとすっきりしない訳でして
それが出来れば俺はこんなに堕ちなかったし
「最低｣と言うﾚｯﾃﾙも貼られませんでしたよっと
けどまあ実際堕ちる所まで堕ちてみると
快感に変わる事もしばしばあったりーの 無かったりーの かったりーの。
自分は一人だ
そう強く思い込む事が
今の俺を位置付ける幸せ
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