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小ワールドプロレス
皆さんこんばんは、よっちです😁
小学校のころから背が高く、名前も【よ】から始まるため、並びは常に後ろの方をキープ
中学、高校に入っても身長は延び続け、今では185㎝あります
食べても太らない体質なのかヒョロヒョロで、体が軽い分瞬発力なら自信があります。
さて、何故こんな自己紹介をしたのかと言うと、これからする話に関係してくるからです
先日職場で思いっきり頭をぶつけました
日本国は長身者には優しくない国で、色んな場所で腰を屈めて生きている
さすがに30年以上続けていると習慣化してくるわけで、それほど障害とは思えなくなる
しかし、ふと油断した今回みたいな場合、流血するほどの大惨事になりかねないのである
そして、ぶつけた衝撃で頭に駆け巡った走馬灯
それが忘れがたい衝撃的な事故だったことを思い出してしまったのです
中2の頃、クラスが8つあって、僕は八組に在席していました
1つ上の先輩方は9クラス、そのため隣には空っぽの教室があり、そこは我々男子と呼ばれる種族の遊び場と化していました
遊び場の内容は小学時代の延長を過激にしたものばかりで
中には机を四角く囲い、プロレスごっこもやりました
ヒョロ(僕)VSデコッパチ
これが今回の対戦カード
チビのくせに生意気でおまけにデコが広い
(※仲の良い友達です)
そんな奴への効果的な攻撃はやはりデコピン
額が赤くなるまでかましてやりました
もちろん相手も防戦一方ではなく背が低いことを利用したローキック
地味に痛い
そんなこんなを繰り広げでヒートアップした俺達は場外戦へ
廊下へ逃げたデコッパチを追いかけるヒョロ(僕)
ところで学校の廊下には火災に備えた防犯扉があるのをご存知ですか?
廊下の天井はそれなりに高いのに、その防犯扉の部分だけは壁が低く出っ張っている
鋭い方にはもうオチが見えてきたと思いますが
俺は逃げるデコッパチの背中めがけてジャンプキックを放つ
(※仲の良い友達です😅)
バスケ部所属でそれなりにジャンプにも自信がある僕は
それはもう助走も充分な勢いのまま、思いっきり飛びましたよ
そして防犯扉の壁にデコがクリーンヒット!
後に現場を目撃した人はこう言いました
「まさにアニメのようだった。」と、
それ以来、僕はこんなくだらない事は覚えているのに、数式や歴史は覚えられなくなってしまった…
きっとあの時脳細胞が一億ほど死んでしまったのではないのでしようか?
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