第3章 無人島でサバイバル!?

10/10
339人が本棚に入れています
本棚に追加
/78ページ
ーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーー…… 「…鬼の旦那…コレってさぁ、漁船って言わない…?」 船は船でござるが漁船とは思わなかったでござる… 「あン?何か言ったか、猿飛。」 「いーぇ、何も言ってないけど?」 「…さて、毛利の遅刻と船の準備でだいぶ時間をくったからな…さっさと行こうぜ!!」 「某、漁船に乗るの初めてでござる!!」 「旦那ー、そんなに浮かれてると怪我するよー?」 某が船に乗ろうとした瞬間、某の足に何かが絡みつく。 それは魚を捕るための網だったでござる。 そんなものが足に絡まったら当然のごとく…… ドシャッ 「……あ。」 ーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーー… 「だから浮かれてると怪我するって言ったのにさぁ…俺様いつも周りに注意してって言ってるでしょ?」 「うぅ……すまぬ…」 案の定転んだ某は額から流血。 瀬戸海へと向かう漁船の上で佐助に怪我の手当てをされているでござる。 「Ha!額にバンソーコーってどこのわんぱく少年だよ。」 「幸村派手に転んだねぇ!」 政宗殿と慶次殿は某の周りに集まってきたでござるが、毛利殿だけは船の隅で動かないでござる。 「…どうした毛利よォ、船酔いか?」 「わ、我が船酔いなどする訳なかろう!!」 「ンな無茶してもいいことねェぜ?」 「煩い、我に近付くな…うぷ……」 毛利殿、完全に船酔いでござるな。 でも某は大丈夫でござる!! -30分後- 「…さ、すけぇ…気持ち悪い…」 「旦那も船酔い!?さっき自分で大丈夫とか言ってたじゃん!」 「何だ、幸村も船酔いか?お前ら弱ェな!!(笑)」 某と毛利殿はともかく、政宗殿や慶次殿も最初のころの元気はなくなっているでござる。 .
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!