第一章〈戻った記憶〉

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――――――――― 現実に戻った私は未だに涙を流していた そして泣きながらポツリと 「全、部………思い………出した………」 そう全て………幕末にて彼等と共に戦った日々を………… 「…………近藤さん…」 「佐衣ーーー!!!今日から転校すんのにいつまで寝てるのーーーーー!!!!(怒)」 突然下の階から母の声がしたため部屋にあるデジタル時計をチラッと見る…………………………………………… ……結構ヤバかった………… 「ヤバッ……」 .
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