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どうやら京介がドアを開けた時舞にぶつかったらしく舞はしりもちを着いている。
京介は慌て舞に駆け寄る。
京「ごめん!!
大丈夫!?」
舞「うん大丈夫だよ!!」
京「そう??
ってか栗原さんまだ残ってたん!?」
舞「うん……ちょっとね……」
京「???
それじゃ俺帰るわ!!
また明日!!」
京介が帰ろうと舞に背を向けた。
舞「ま、待って!!」
京「ん???」
京介が振り返ると舞が顔を赤らめてモジモジしている。
舞「あ、あの…もし良かったら…いいい一緒に帰らない??
1人じゃ怖くて……」
京「ええで」
余りの京介の即答に舞は少し戸惑っている…
舞「い、いいの??迷惑じゃない??」
京「何言ってん!!
迷惑な訳ないやん!!
早く帰ろうや!!」
京介の言葉に舞は一気に表情が明るくなった。
舞「うん!!!!」
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