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[13:00]
[グラウンド]
大「よ~~し、皆集まったな??
それじゃ今から1週間!!
気合い入れるぞ!!」
「「「はい!!!」」」
大「あっ!!
言い忘れてた事が一つある…!!
練習メニューについてだが各自、自分でカリキュラムを組んでそれを実行してくれ!!」
ザワ……
ザワ……
急な話に部員達は当然騒つく……。
桂「簡単な話、自分の好きな練習メニューを組めば良いって事ですか??」
大「大まかに言うとそういう事だ。
長所を磨き上げるのも良し、短所を克服するのもまた良し、どちらを選ぶのは自分で決めるんだ。
ただし、練習開始時間は[朝7時]からだ。それとまず最初は[ランニングと柔軟、キャッチボール]はきっちりやるんだぞ!!
後、12時から13時は昼食だからな。
ノックを受けたいなら俺に言えば打ってやる。
夜間練習をする時は俺に一言言ってからやるんだぞ!!」
「「「はい!!!」」」
大「よし!!
それじゃ桂!!
グラウンドに挨拶だ!」
桂「はい!!!
皆横一列に並んでくれ」
ザッ!
桂は横一列に並んだのを確認すると帽子を取った。
桂「お願いします!!!」
大きい声でグラウンドに叫び一礼する。
「「「お願いします!!!」」」
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