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京介は少し楽になったようで体を起こしダッシュを始めようとした時
み「ヤッホー♪
京介君サボってた??」
みずきがいたずらな笑顔を浮かべながら京介を見下ろしている。
京「みずきちゃんか……
サボってるんじゃなくて、休憩って言ってくれ……」
み「そう??
京介君何してたの??」
京「俺は坂道ダッシュ……みずきちゃんは?」
み「私は的当てと投球練習かな」
京「へぇ…‥
みずきちゃんらしいちゃらしいな‥
サッて俺も再開するとしようかな」
京介は笑いがら言うと下まで歩いていく。
みずきは京介の後ろに着いて行く。
み「私も一緒にダッシュやってもいいでしょ??」
京「良いけど……結構飛ばすで?」
京介の心配をよそにみずきは笑顔だ。
み「望む所よ!!」
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