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結局矢部は京介の少し後に来て、聖名子にこってりと絞られていた。
だが何故か矢部が少し嬉しそうなのかは誰にもわからない……。
そして入学式が終わり3人は帰ろうとするが……
金髪の奴に引き止められた。
??「久しぶりだな…
去年の全中の準決以来だな…」
京介はようやく思い出したようでポンと手の平を叩いく。
京「やっと思い出した!!
友沢!!友沢亮(ともざわりょう)か!!」
亮「そうだ…
お前達がこの高校に入学する事は進に聞いてなそれで俺も此処に決めたんだ。」
京介はチラッと進を見るが進は素知らぬ顔をしている……
京「そうなん……??
当然友沢も野球部やろ??」
亮「当たり前だ…
此れから3年間よろしくな」
亮は3人に向け手を差し伸べて京介達と握手をする。
京「よろしく!!
俺の事は京介で良ええから!!俺も亮って呼ぶわ!!」
ガシッ!
進「じゃあ、記念に皆でバッティングセンターでも行こうよ!!」
進の提案に皆のかって早速近くのバッティングセンターに移動しようとした時…
??「ちょっと待ちなさい」
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