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これは、某中学校にある焼却炉の話
昔、ある仲のいい女の子達がいました
仮にAさん、Bさんとします
しかし、Aさんはイジメられていて、友達はBしかおらず辛い日々を送っていました
ある日、Bさんがイジメの中心になってる不良グループに呼び出され
BさんにAとの付き合いをやめろといいました
Bさんは断ろうとすると
不良は「お前もやられたいのか」といわれたので
仕方なく、Aさんとの付き合いをやめたのです
もちろんAさんはBさんに話をしにいくのですが
Bさんは無視をしていました
しばらくたったある夜
Bさんの携帯にAさんからメールがきました
内容は、「今から、学校の焼却炉にきて、話がしたい、来るまで待ってるから」
Bさんは制服に着替えて
学校にいくと
Aさんは焼却炉の所にいました
BさんはAさんに呼びかけると、Aさんは笑顔で対応しました
AさんはBさんに事情を話すと
Aさんは泣きながらBさんに謝りました。
お互いに誤解も解け
家に帰ろうとすると
Aさんは「あっ、忘れ物した」といって
一緒についてくるように頼まれました
Aさんは焼却炉の中にBさんに仲直りのプレゼントがあるから取ってきてといってBさんに取りに行かせました
Bさんが狭い焼却炉の中に入ると
Aさんが焼却炉の扉をしめカギをかけて閉じ込めてしまいました
中から、空けてよ、どうしたの?出してよ!
といって叫んでもAさんは空けずに
Bさんが中に入ってる状態で焼却炉に火をかけて
自分も近く木に縄をかけて自殺をしました
翌朝事件となり
焼却炉のBさんは焼死体にAさんは自殺で見つかりました
それ以来、あのあたりを通ると
空けてよ・・・出してよ・・熱いよ・・・
という声とごめんなさい・・・という声が聞こえて来るそうだ
みんな気をつけろよ、
一人で部屋にいないほうがいいぞ
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