怨恨

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これは私が小学生のとき友達に起こった話です そのとき友達の家では叔父さん夫婦が離婚をするので、保証人に友達の親がなるので毎日その話し合いをしていました。 しかし、叔父さんは別れる気はないので、話は整理はまったくつきませんでした 元々の原因は叔父さんの浮気が発覚したため、叔母さんが怒り、離婚に発展したというのですが 叔父さんは叔母さんが体質的に子供ができないことに焦りを感じてやったのだと言う話をし始め、叔母さんは怒り狂い、その日は話し合いは中断し 叔母さんを家にとめ 叔父さんは自分の家に帰っていきました 翌日、朝起きると叔母さんの布団がなくなっていて、片付けられていて テーブルの上に置いてあった離婚届けの裏には 「今までありがとうございました、大変ご迷惑おかけします。 さようなら」 友達は急いで両親をおこしにいき 叔父さんの家に行くと、 やじ馬が叔父さんの家の周りを囲っていました、 警察に聞くと、怨恨による一家心中だということだそうです 遺体が運ばれてくるときにちらっとみえたとき 友達はゾッとしたそうです 叔母さんはとても笑顔で笑っていました
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