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これは私の友達の話なんですが
その友達には大親友がいました。
仮に友達をA,親友をBとします
そのふたりはホントに仲がよくいつも一緒にいました
ある日、Bさんが「家に泊まりにこいよ」とAさんにいいました。
Aさんは喜んで行きました
Bさんの家に行き、しばらくするとBさんが風呂に行くといったのでAさんは部屋で一人になりました
Aさんが漫画をみてると
Bさんの机の上に、限定品のAさんが欲しがってたゲームが置いてありました
そしてBさんが風呂から出てきたのでゲームを貸してくれというと
Bさんは「べつにいいよ」といって貸してくれました
Aさんは次の日家に帰りゲームをやってると、はまってしまって学校に持って行ってもやっていました
するとクラスの不良ゲームを取られてしまって壊されてしまいました
AさんはそのことをBさんに話すと「べつにいいよ」とBさんに言われました
そんなことがあってから二人はなんとなしにぎくしゃくしはじめました
そんな日が続いたある日
BさんからAさんに「家に泊まりにこないか」と誘われました
Aさんは家にいくと普通に話ができ二人はもとに戻りました
Bさんが風呂に行くといってAさんはまた一人になりました
Aさんは壊されてしまったゲームを買ってBさんに返そうとしましたがBさんをびっくりさせようと思い、机のなかに隠しておこうと思い、机をあけると
一冊のノートが出てきました
そのノートをみると、Aさんの名前と、殺す、死ねとノートにびっしり書いてありました
親友はAさんを許してはいなかったのです
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