最終章 告白と甘いキス…

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大好きな人の声から…“ずっと好きだった”という言葉を言われ、耳に流れていった言葉が身体中を震わせているのが分かった! 「……私の、彼氏に…なってくれる?」 一方的に嘉耶が言ってきた… だから負けじと俺も割り込むように言った…! 「…待って!、俺から…言わせて?」 ん?…というような嘉耶の表情が、さらに俺の心を震わせた! そんなあどけない嘉耶の顔が…俺は本当に大好きだった…! 「……俺、会った時からずっと…嘉耶のことが好きだった!。今も……。だから、俺と…付き合って…くれませんか…?」 ついに俺は告白した! …先に嘉耶から告白されるとは…全然思いもしなかったけど… 「…私で良ければ…!」 ニコッと微笑んだ顔を見て、一気に全身に流れていた“緊張”という空気が落ちて消えた気がした! …嘉耶の部屋で、俺は本当に伝えたかった気持ちを伝えることができた…! それは、悪い結果にならなくて、イイ思い出としてお互いの記憶に残る告白となった!
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