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でも、嘉耶が俺の“彼女”になったら、それはまた違った感情で強く大切にしなきゃいけないという想いに変わると思う!
できたらそんな思い方をしてみたいと、本気で思っていたりするのだ…
「この感覚は今でもビックリするくらいなんだよねぇ~!」
そう言いながら、特殊なリモコン型コントローラを持ちながら楽しそうに最初の画面まで動かしていた!
俺も同じような顔をするんだろうなぁ~と思いながら、バレないように嘉耶の顔を見ていた…
「いつ買ったの?。こないだの休みに来た時はなかったよね…?」
「昨日買ったの!。で、前に流翔くんが欲しいなぁ~って言ってたソフトも買っちゃった!」
「え?!、わざわざ俺がやりたかったソフト買ったの?!。…嘉耶がやりたいヤツ買えばよかったのに…」
そう言うと嘉耶は…
「だって私も流翔くんと同じ考えだったから!。はい!流翔くんもやってみて!」
なんだか妙に嬉しかった…
というか嬉しすぎて抱き締めたくなるほどだった!
好きな人と同じ考えを少しでもあったという事に、本当に俺は嬉しく思ったんだ…!
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