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野菜を頬張るとうまい!と 歓喜の声をあげる近藤 「そうですか?自分で 作った物って美味しい、とか 思えないんですよ、私」 明希はそう言うと 素早く食べ終えて片付けを 始めた 「いやいや、中々美味 だったよ」 近藤も片付けをするべく 立ち上がった 「あ!近藤さん、お皿は そこに置いといてください」 「ん?あぁ、わかった」 明希はお皿を洗うため 腕まくりをしていた 「新撰組の局長ともあろう お方に皿洗いなんて させませんよ」
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