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「ぐはああああ」
突然襲ってきた化け物。
「ちっ追われてたなんて・・・
こっちよ・・・」
沙使と未来は逃げる。
「なんなの!!あれ!!」
いきなりのことでよくわからない。
「あれはガババン私を狙っている敵よ!!」
「なぜあなたを狙ってるの!!」
「・・・・・・」
その瞬間紗使は黙ってしまった。
「きゃああ!!」
敵はどんどん攻撃してくる。
追いつめられる二人。
ここは魔法を使うしかない。
「しょうがないわ!!カリラー・ネリター!!」
突然杖がでてきた。
「ヘルン・ガルデン・リーン敵を倒すための力を!!」
その時突然光があらわれた。
アイテムが現れた。
そのアイテムが未来の手元に行った。
「えっなんで!!」
未来の元に届いたアイテム。
もしかしてこの子がおじじの言ってた・・・・
「カリラー・ネリターて叫んで!!!」
突然のことに戸惑う未来。
「分かった!!カリラー・ネリター!!」
その瞬間アイテムが魔法の杖に変わった。
「えっなんなのこれ!!」
「ヘルン・ガルデン・リーン敵を倒してて叫んで!!」
「分かった。ヘルン・ガルデンリーン!!」
敵が光に包まれて消滅していく。いったい何が起こったか分からない未来。
「ふぅあなたは選ばれた人間ね。私は紗使。あなたは魔法界を救う人になるわ!!」
「あたしが・・・・魔法界を・・・」
何を言ってるのか分からない。
魔法界て何・・・あの化け物はいったいなんなの・・なぜあの子が狙われてるの・・・
「あなた名は?」
突然名前を聞かれた。
「私は黒月未来だよ・・・」
「あなたっ未来て言うの!!」
その子は名前を聞いた瞬間びっくりした。
「そうですけど・・・」
「そう・・・」
これが未来と紗使の出会いでした。
これからの運命が大きく変わるのです。
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