1の話

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勇者 「取りあえず・・・・右手攻略法だ!」 勇者が右手を壁につけて、歩きだした まぁ、妥当だな リック 「無駄だよ」 オルグ 「ほぅ?なにかあるのか?」 リック 「壁に手を当てて歩くと、重みでスイッチが入って、何処かの壁が動く」 オルグ 「面白いじゃん」 勇者 「これで大丈夫のハズだ」 カチッ おっ!スイッチ入った ゴゴゴゴ! 盗賊 「なんだぁ?」 勇者 「何かが動いた音が・・・・」 盗賊 「勇者!手を退けろ!」 勇者 「あぁ」 気付いたか? 盗賊 「やっぱり・・・スイッチがある・・・」 勇者 「じゃあ・・・・」 盗賊 「何処かの壁が動いた」 気付いたな 「きゃぁぁぁぁぁあ! 来た時はこんな壁なかったのにぃぃぃぃい! どうなってるですかぁぁぁぁあ!」 ん?・・・・この声は オルグ 「マキーナ・・・・」 マキーナ 「ハイ、モニターにルルカの姿がハッキリと映っています」 や っ ぱ り か ! オルグ 「放置しよう。 後々面白いからな」 マキーナ 「わかりました」 レドル 「可哀相に」 リック 「暇な日のお前よりはマシだと思うよ?」 レドル 「・・・・・・」
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